静岡・つま恋にて
2005年7月18日(月)11:00開場16:00開演
Bank Band、一青窈、Salyu、スキマスイッチ、Chara、GAKU-MC、浜田省吾、Mr.Children
http://www.apbank.jp/fes05/report0718.html
楽しみにしていた日はすぐに始まってしまいました。
静岡の会場に向かうため、オフィシャルツアーのバスを使うことにしました。
新宿から7時出発・・・。
朝の4時に起きて5時の始発電車に乗って、現地に向かいました。
でも、楽しい予定のためなら、全然苦にならずに起きられました。
電車の中でも予習のため、ミスチル聞きまくり状態で、ある意味楽しかったです。
現地へは11時に到着しました。
バスを降りると暑い・・・。
やはり晴れ女パワー全開な私なのでした。
晴れすぎちゃって猛暑になるのよね^^;
とりあえず、オフィシャルグッズ買わなくちゃということで、グッズを売っている会場へ向かうための列へ並びました。
(すごい規模ですよね・・・グッズのために長蛇の列が!)
まず、ホワイトバンドをタワーレコードのブースで2本購入、そして缶バッチを2個もらいました。
(が、1個カラフルな方を紛失・・・悲しいToT)
グッズがもらえるアンケートはもうしばらくしないと始まらないそうなので、URLだけゲット。
(その後パスケースをもらえてご機嫌な私でした)
そして、お待ちかね公式グッズ購入です。
ニコチャンのブルーのTシャツとタオルを購入♪
あといっしょにいったお友達がバックをプレゼントしてくれました。
(ホワイトバンドをプレゼントしたお返しに^^)
昼食は「KURKKU KITCHEN」のキーマカレーを食べました。
お皿は再生紙で出来ているようでした。
捨てるときもつぶしてかさばらないようにしていました。
そうそう、環境の意識が高いイベントなんですよね!
その辺のこともいくつかお話します。
入場するとボランティアの方がペットボトルから再生されたゴミ袋を配布。
その袋にゴミを拾ってくださいと呼びかけをしていました。
分別も9分類で行われて、分けるところにもスタッフが配置され、チェックしていました。
イベント終了後には公式ホムペでどのくらい再生されたのか?とかゴミはどのくらいでたのかとか発表されるそうです。
ふと、ここまで呼びかけをしたり、スタッフを配置しないと分別が実行されない状況が少し悲しく感じてしまいました。
自主的にというのって難しいんでしょうね・・・。
でも、環境のことを考えたイベント、すごくいい機会だなあと思いました。
お祭りとかで無駄に資源を使われているのを見たり、その辺にゴミが散らかっているのを見ると、なんか罪悪感がありますが、このイベントではゴミが散乱するということはまずなかったです。
主催者も、参加者も、すがすがしい気持ちで参加できるイベントだったなあと感じました。
そういった意味でもほんと行ってよかった♪
トークショーも行われていました。
遠くから見ていたのですが、小林武史さんの登場にびっくり。
名前を聞いて思わず走って見に行ってしまいました^^
その後、小池環境大臣が登場されたりして、ビックな面々でした。
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前置きが長くなってしまいましたが、ライブのレポートを♪
こちらも気合が入って長くなりそうです!
16時から始まったのですが、あまりの暑さに、担架で運ばれる人もいました。
私も1部の中盤でちょっと変になりかけましたが、一度観客席から離れて、冷たい飲み物を購入して復活!!
全部ステージをよく観たかったけど、後半のミスチルを見逃したくなかったので妥協しました。
暑いから最初から飛ばしすぎては行けないなあと思っていたのですが、ステージに桜井さんが登場するとつい興奮してしまい、初っ端からスパークしてしまったのでした・・・。
桜井さんが言っていました「暑いので無理しないで、救護室まで届くように歌いますので」この言葉で救われたなあ。
<Bank Band>
M1 プロポーズ
M2 ストレンジカメレオン
プロポーズって初めて聞いた曲。
落ち着いた感じにスタートしました。
うう、やっぱり生桜井さんステキだ!
席は遠いけど実感です。
次のストレンジカメレオン、これはこの前のBGMVol.2でも聞いたしDVDでも観たぞ♪
いっしょに歌う!
(音痴でめちゃくちゃに歌っていても周りが気にならないのがライブのいい所。楽しまなくっちゃ、損ですよ!)
そして手拍子にジャンプ!
(ああ、性格が変わっている・・・><)
<一青窈>
M3 もらい泣き
M4 ハナミヅキ
女性のアーティストが出てくると華やかな雰囲気。
一青さん、綺麗。歌うまい~
聞き惚れてしまいます。
どちらの歌も一度生で聴きたかったので嬉しい。
<Salyu>
M5 VALON-1
Salyuさん、「to U」がNEWS23で歌ったとき初めて知りました。
声量があって、高音域も出るので、すごく透き通った感じの歌い方ですよね~
こちらも聴けてよかった。
<Bank Band>
M6 情熱の薔薇
ザ・ブルーハ―ツの曲が!!
こんな曲が流れたら、エンジン全開ですよね♪
頭まで振ってしまいます。
ステージの出演者も弾けていました。
いいなあ~、会場が同じもので、一つになる瞬間!
これを体験してしまうとライブ何度も行きたくなるんですよね!
きっと最前列はすごい興奮なんだろうなあ。
負けないぞ!!なんて。
いつか近くで観る日が来ることを楽しみに生きるというものいいかも♪
エキサイトしてしまいました。
<スキマスイッチ>
M7 全力少年
M8 奏
M9 虹の彼方へ
スキマスイッチさんが出てくる前に桜井さんが水鉄砲を持って現れました。
結局、観客席には届かなかったのですが、かわいい弾け方を観れたのが嬉しい。
すごく陽気なかわいい笑顔だったんですよ!
このライブでは他の出演者の曲でも桜井さんはコーラスやギターとして参加。
この機会でしか見れないハモリとかは貴重!
スキマスイッチの大橋さんとの合唱もすばらしかったです。
「虹の彼方へ」という名曲を二人で歌ったとき、ほんとよかった。
ますます行けてよかった~
感動の連続で変になりそう・・・。
<Chara>
M10 ミルク
M11 光の庭
M12 Swallowtail Butterfly~あいのうた~
変になりそうではなくて、変だったのです。
ちょうどこの辺りで、偏頭痛が。
このままほっておくと、行けないなあと思い、冷たい飲み物を購入しに、席から離れました。
夏のライブは無理はいけないですね!
この3曲は離れたところから音だけ聴いていました。
「Swallowtail~」の桜井さんとのハモリ、遠くからでも感じましたよ。
ミスチルにはない雰囲気がよかったですね。
<GAKU-MC>
M13 昨日のNO,明日のYES
冷たいものを首筋に当てながら聴きました。
(こういう時には首やわきの下を冷やすと近くを通る血管が冷やされるので効果があるんですよ!)
でも、でも、この曲ノリいいじゃないですか。
少し冷やされて落ち着いてきた体にムチを打ち、「昨日のOH、NO!、明日のYES!、YES~」と手を振り歌っていました。
体は厳しいですが、気力で復活です。
野外ライブ最高!!
GAKU-MC、KAZU-MC、小林番長最高!!!
楽しすぎる♪
<浜田省吾>
M14 マイホームタウン
M15 Thank you
M16 家路
浜田省吾さん、登場。
すごい存在感!
初めて観ましたが、カッコイイ。
浜田さんの「マイホームタウン」初めて聴きました♪
BankBandで聴いたのと全然違う感じ。
重みがあるというか。
この熱い歌い方に男性ははまってしまうんだろうなあ。
もちろん女性もはまってしまう^^
<Bank Band>
M17 HERO
M18 糸
「HERO」は歌うことが直前に決まったそうですね。
この歌がすごく記憶に残る場面となりました。
歌い始めから思いがこもっているなあとなんとなく感じていました。
(今だからそう聞こえたと言えるのかもしれませんが)
歌詞にはすごく子供への愛情を感じる言葉が綴られていて、普通に聴いていてもいいんですよね。
でも、最後のサビの部分で、桜井さんは声が詰まりました。
え、まさか、泣いている・・・。
今までライブに何度か行ったことあるけど、こういう場面は初めて観た。
思わず、がんばっての意味を込めて、その部分の歌詞を歌いました。
桜井さんがまさか歌えなくなるほどの状況が来るなんて思いもしなかったです。
いつもステキな笑顔の桜井さん、その方の感情が見えたときに、今まで以上にファンでいて良かったと思いました。
「糸」ではまた元のステキな笑顔に戻っていました。
さすがだなあと感動です。
ほんとにいいライブだったな。
主催者の心が伝わってくるライブ。
今までで一番だと感じています。
<Mr. Children>
始まるまで放心状態でした。
あの「HERO」で起こったことを考えて、再び感動したりして。
いっしょにいった友達は初めてミスチルのライブに来ました。
「桜井さん、すごく優しい人なんだろうなあ。
ライブに来なかったらわからなかった。」
と言っていました。
なぜか自分のことのように嬉しかった言葉でした。
M1 優しい歌
ミスチルの面々、そしてツアーメンバーの登場。
おお、見慣れた方々。
心の中でお久しゅうございました・・・なんてつぶやいてみたり。
(人格が壊れてきています)
演奏が始まるとメンバーもいつも以上に気合が入っているのを感じました。
ドラムの音がすごく体に響いてくる。
またライブに来ることができてよかった。
ミスチルの音楽良すぎです。
M2 名もなき詩
早口の所が何度聴いてもかっこいいですよね。
「あるがままの心で生きようと願うなら・・・」合唱。
自然に歌詞が心から沸いてくる。
その聴いていた時間にタイムトリップです。
M3 未来
新曲!!屋外のライブにぴったりですよね。
さわやかな気持ちになれます。
参加者もみんな待ってましたと言う感じで、手拍子。
私もサビのところでジャンプしていましたよ♪
M4 Over
なつかしい~、10年ぶりに演奏したそうです。
10年!私はハタチでした^^
今更年を隠しても・・・なので言っちゃいますが。
まだファンになって時間も間もない頃だったなあ。
でも、心にすーと入ってくる歌詞を聴いて、すごく気になって、いつの間にかファンになっていたなあ。
オープニングが鳴っただけで気持ちが10年前へ戻ります。
M5 雨のち晴れ
この曲も同じく10年ぶり。
ふと、学生の頃に異性の先輩と恋愛について語ったことを思い出しました。
お互いに好きな人がいて、相談しあっていた感じですね^^
(うわ、若くて心がウキウキしちゃうなあ)
その時は、相談に懸命でしたが、今思うとその状況がすごく懐かしくて。
先輩とは卒業後会うことは全くなく、今はどうしているのか。
連絡先も知らないけど、また会う事ができたら、今の状況をお話したいなあ、なんて思ってしまいました。
ありゃりゃ、ライブと関係ないお話でした。
でも、ミスチルの曲にはその時の思い出があります。
何度も聴いて、そして何度も励まされたし、考えることがあったから。
M6 ランニングハイ
この曲、待ってました。
きっときっとライブで盛り上がるなあって思っていたので。
始まりが桜井さんの言葉で始まった。
走るというような言葉を叫んで。
ここで会場ヒートアップ。
このタイトル通り、走って気分が高揚した気分。
ジャンプをして手拍子していたので、走っても無いのにそんな気持ちでした。
桜井さんもステージを右から左へ走っていました。
飛び跳ねながら。
もう、何がなんだか興奮しすぎて覚えていない・・・。
今まで以上にキレてしまったライブだったので。
暑いこともあり自分を完全に捨て切ってしまったのも重なったためかもね。
M7 I'll be
M8 いつでも微笑みを
M9 ~Everything is made from a dream
ちょっと落ち着いて聴けました。
桜井さんの歌をじっくりと楽しめる。
ノリがある曲は臨場感を存分に楽しんでしまうけど、ゆったりめの曲でじっくりと歌を楽しめる。
そう、ライブって落ち着いたのも必要なんですよね♪
「いつでも微笑みを」、桜井さんのステキな笑顔!
ああ、またやられてしまった。
思わず自分も微笑んでしまう。
M10 and I love you
戦場であると思われる写真が映し出された。
カップヌードルのCMを見て共感した写真家の人が提供したとか公式ホムペに書かれていたなあ。
でも、どんな所にでもステキな子供の笑顔が。
こういう笑顔って大切、守っていかなくちゃ!
何も出来ないけど、そういう気持ちが重要ですよね。
「NO BORDER」と最後に映像で出されていた。
考えさせられる曲ですよね。
M11 overture~蘇生
「It's a wonderful world」のアルバムの中で一番好きな曲。
ミスチル全体の中でもかなり好き度高し。
「overture」が流れると、興奮。
でも、「蘇生」が流れるまではがまん。
歌詞ではない、言葉にならないあの、間奏でみんなで歌うあの場面が好き。
「ウー」でもなく「ルー」でもなく延ばして歌うのあるじゃないですか。
説明になっていませんが、すごく楽しい~
M12 CENTER OF UNIVERSE
M13 It's a wonderful world
「CENTER OF UNIVERSE」、早口でラップみたいな歌い方、いいなあ。
桜井さんいろんな歌い方が出来てほんと多才。
最後の曲はゆったりめで終わりました。
クールダウン。
<Bank Band with Great Artists>
アンコール to U
アンコールあるのかな、あるのかなと期待をして。
最後にBank Band with GreatArtists、出演者のほぼ全員が登場。
あの気になる歌を披露。
「to U」いい曲ですよね~
生で聴いて泣きそうになりました。
いや泣いていたかも。
もちろんいっしょに歌っていましたよ。
ほんとにほんとによい曲満載で、すごーくよかった。
汗と涙と埃で体に心地よいダメージが残りました。
余韻に浸りながら会場を後にしました。
というか、友人から見ると放心状態という表現らしいですが。
200%くらい楽しめたライブでした。
満足すぎて、今も幸せ。
オフィシャルツアーで参加したので、家に帰ってきたのは19日の6時30分くらい。
そんな早朝に帰ってきて、ほんとに主人に迷惑ばかり・・・。
でも、感謝しています、好きなことをやらせてくれる主人に。
この幸せな気持ちを伝えることで許してもらえると嬉しいなあ。
来年、あるかもしれないので、一緒に行きましょう^^
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